有名私立小学校に合格する勉強法とは?|小学校受験合格のこども創造教育研究所 > 第37回

第37回

今日はホワイトデーですね。

学生のころとは違い、チョコレートを渡したのは家族のみ・・

お返しは期待しておりませんが、とはいっても、サプライズを

密かに期待しております・・

昔のように?心躍る胸弾む思いはどこかしらに忘れてしまい

ましたが、今は今の幸せがありますね・・

当り前かもしれない、でも大切にしていきたい小さな家族との

幸せをこれから温めていきたい・・と思っております。

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2008年3月までママたちへの応援メッセージと
こどもの接し方などを交流方法なども経験を交えながら、
12回(に変更いたしました。)にわたり、お届致します。

参考にしていただけましたら、嬉しい限りです!

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重光からのメッセージ ~パート9~

「こどもの成長!」

春がもうすぐそこまで来ておりますね。

こどもも4月から進級です。

今の時期は1年間に習ったことの総まとめをしており、算数や
国語の宿題に毎日付き合っております。

そんな中、こどもとの会話の中から最近はっとさせられたこと
がありました。

「もうそんなこともできないならまた1年生やり直しよ!」

私が子供に厳しい口調で叱ると、子供が急に泣きだしたんです。

「ぼくは、頑張っているのに、なんでそんなこと言うの?」

私は自分の物差しでしか子供を見れていないことに気付き
ました。

(自分が7歳のときには、できていたのかしら・・)

そう思うと、自分が7歳の頃より、子供の方が勉強も頑張って、
通学もしっかりできているな、と思ったんです。

こどもは、新入生が入学してくるのが待ち遠しく、学校で自分が
作ったプレゼントも既に用意しているのだそうです。

私の一言が、こどもを深く傷つけてしまい、言葉には本当に
注意しなければならないと、再認識しました。

小学校受験準備期は、どれだけこどもに自信をつけさせてあげ
られるかが大きなポイントです。

失敗をしていいんです。失敗を恐れずにチャレンジして、
たとえその場は間違って、泣いてしまったとしても、そのあとが
肝心。

ママが、失敗したことの原因と克服へのヒントと手助けをして、
こどもが自信をさらにつけることができたら、失敗は活きた
ものになります。

周りの目もありますが、大きな枠でママ自身が捉えて、どんな
ときでもママは子供の味方の姿勢を貫いてくださいね!

春休みが目前です。

ひとつひとつの楽しいこと、辛いこと、泣いてしまったこと、
面倒くさいこと・・etcをこなしていけば、やった分だけ
こどもは必ず伸びます。もちろん、ママも!!

「育自」は私にとり永遠のテーマです。

自分にも、ときにはご褒美しながら、ママ業ともに
楽しみましょうね!