*名門小学校合格ための夏休みまでに真っ先にやらなければいけない
こととは?
夏休みまで7回にわたり、夏休みまでのお子さんとのかかわり方をシリーズに
してお届けします。
■まず、今回は1回目です。■ 失敗力について
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1・失敗力をつける!
可愛い我が子にはつい手を貸してしまいたくなるのが親心。
わかっているんですよ。可愛い子には旅をさせたほうがいいに決まっていると!
でもやっぱり我が子だとついつい見てみぬふりもできなく余計なお世話を
かけてしまう母が私でした・・・。
失敗したら怒ったりして、これではダメだとわかっていながら、堂々巡りで
出口の見えないトンネルに入ってしまった時期がありました・・・
でもある日、気がついたんです。
親が本当にいつもそばにいてあげられなくなったとき、どうするかって!
一人でこどもは小学校に通い、問題解決を迫られたときどうするかって。
そのとき一人で考えられるゆうき、知恵と知識をあたえるのが親のやくわり
なんです!
我が子の場合は、はじめて行くところや会う人に対し、臆病になり、はじめの
キッカケ作りがあまり上手なほうでありませんでした。
失敗することを恐れて、結局最初から何もしな~い!子でした。
「失敗したっていいじゃない?全部できようとおもわなくていいんだよ!」
と、何度も言いましたが・・
「面倒くさ~い・・」
と、またもや~やる気のない返事がかえってくるのでした。
(もうキレル寸前でした!お恥ずかしながら!)
こどもは、失敗することは恥ずかしいこと!と思っていました!
エジソンの伝記絵本
こどもがはじめて読む伝記ものがたりでした!!
この本との出会いが、
「失敗してもいいじゃない!できる方法をみつけるためにしっぱい
するんだよね!」
と逞しい言葉を発するこどもへ変身するきっかけを与えてくれました!
年少・年中の頃は、幼稚園でも、ひとりでなんとなく遊び、なんとなく
お昼食べて、自宅にもどる・・・
そんな感じで、担任の先生も心配してくれていたんです!
私は、こどものことを
(大丈夫かな~、しっかりして欲しいな~)
と心配と情けなさが交錯し、精神的に疲れてしまう夜が多くなっていました・・
年中の秋になり、本との出会いで、こどもの成長が肌で感じられるように
なりました。
失敗力を鍛えることに専念しました。
一番大切なことは、こどものことを愛し、信じそして待って、
親子の信頼関係を築き、その土台の元で
失敗力を鍛えていくことです!
こどもが失敗しても、そのことぜんぶひっくるめて、
(ぜんぶ受け入れて自分を愛してくれる人がいる!)
この事実がこどもを強くしてくれ、さらに失敗力が大きな成功に結びつきます!!
転んでも一度転んだ子は、転び方を知っている。
次は怪我をしないように転び、またその次は、どうしたら転ぶかもうわかって
いるので転ばなくなる。
そして、転んだ痛さも十分知っているから、転んでしまったともだちの気持ちが
分かる・・・
頑張ってください。応援しております。
本番は、夏休み!
○○を制する者は受験も制す!
名門小学校合格のための多くのエッセンスとヒントが赤裸々に書かれています!