*名門小学校合格ための夏休みまでに真っ先に
やらなければいけないこととは?
夏休みまで7回にわたり、夏休みまでのお子さんとの
かかわり方をシリーズにしてお届けします。
■今回は6回目です。■ 「絵本を読む(音読)・読み聞かせる」について
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6・絵本を読む(音読)、読み聴かせる
人の話をしっかりと聞ける子がどこの小学校でも欲しい子
だといいます!
みなさまもすでに御存知の通り、小学校の入学試験は
限られた時間の中で行われます!
5,6歳児が、限られた時間の中で、問題を文字で読んで理解をして、
解くことは100%不可能ですよね。
小学校受験では、テープや先生の話を1度
【ここがポイント!1回だけしかいわないのです!!】
聞いて、問題や指示行動、運動も工作も行うのがほとんどです。
我が子は、一度で話を理解していくことがなかなか
出来なかったんです・・
例えば、我が子がどういう状態だったかといいますと・・
「もう1回いって!」
「いまのわからない!なんていったの?」
など・・・
こどもが何故話を聞かないのだろう、理解できないのだろう・・と
それは毎晩のように考え、悩みました・・・
どうしたら1回で話を聞いて理解して行動できるか、
自宅でフォローできる効果的方法はないか、夫婦で話し合う
夜もありました・・
気がつくと午前2時過ぎなんてことも、しょっちゅうでした・・・
小さい頃の写真を見ながら、成長の記録をたどり、原因を追究してみると、
母親である私が
「早く早く!急いで!」
とこどもをせかしている生活が
多くなってきていることに気付いたんです・・
その日から、今までの自分を反省し改める努力を
始めることにしました。(きつかったですが・・)
まずは絵本をいつもより2倍のスピードで自分では遅いペースだなと
思うくらいで読んであげることを心がけてみました。
よくよく考えてみると、近くにヒントはあるんですね~
小さい頃から、絵本の配本サービスを利用していました。
(沢山の良書が配本されます。)
→詳細は、極秘マニュアルCD版にて公開!!
忙しい今の生活の中から[ほっとできる瞬間]を作りたい気持ちも
込めて、こどもをひざの上に抱っこして、夜寝る前に絵本の時間を
つくりました。
こどもは、2、3歳の頃、大好きで何度も繰り返し読んだ本のことを
2年以上経過した今での、鮮明に覚えているのですね・・
びっくりしました・・あのとき、読み聞かせてあげてよかった、と
心から思ったんです・・
思い出をたどる意味でも、ママと絵本の時間もつことで、
こどもの情緒も安定します・・
受験はこどもの今までの人生の中でも大イベント
初めて経験することも多いんです・・
ママとの絵本の時間は、こどもの心と体の成長のための肥料です!
毎日1冊でも集中して絵本を読み聞かせて
【読み聞かせのペースは早すぎずゆっくり過ぎず
こどもの月齢にあったスピードで!!】
ときには子供が音読する!
我が子の場合、絵本がひとつのきっかけとなったんです!
何とか夏をすぎる頃には、指示を理解して行動できる
ところまでもっていくことができたのでした【涙】。
絵本を読むことは、自宅で簡単に出来る、
合格に繋がるツールの一つです!
応援しております。
がんばって下さい。